申し込み要綱に参加条件が特に示されていなかったので、ずぶのシロート初心者のまま申し込んでしまったけど、いざ始まったら周りはベテラン経験者とかプロばっかりだった。うわー!やっちまったー!そういうことは先に言ってくださいよー!みたいな経験ありませんか?わたしはある。ええ。いま現在進行形であるあるです。やっちまったので、やるしかないなうです。
ということで、これから一年間お世話になるのは、代々木公園「クラウド」ガーデンガーデナー養成講座でございます。すごい人気で、受付後に即完売!でした。そこを手に入れたプラチナチケットなのだ。がんばらなくては。
そして初日。先生が「ここは上級者向けの講座です」とおっしゃるんです。わー!お庭のお仕事に従事する方々や、隣接領域の方々がたくさんいらして、お庭のプロじゃなくても「自己流ですが園芸歴は長いです」という方々ならいらっしゃっるけど、ワタシマジヤバイかも。
うむむ。ちょっと考えた。ここでびびって逃げても仕方ない。お庭に関心があって、もっと知識を増やして上達したくてここに来たのだから、足らない知識は自習して積極的に活動に参加して、素直に質問とかいっぱいできるようにするのだ。それしかないでしょ。
つまり、自分が逆の立場だったら?と考えたわけです。だって「占い練習会に行ったら、周りがプロばっかりでびっくりしておたおたしてしまった」というお話を伺う機会は結構あるわけで、そんなときわたしは「よく来たね!」って歓迎したいタイプなのですから。

3年目の宿根草ガーデンはこんなかんじ。いまはまだウォーミングアップ状態ですね。これからどんどん成長してみんな姿を変えていきます。ここのいちばんいい季節は7月初旬くらいだそうです。
それにしてもですね、これみても「えー。なんか葉っぱがいっぱい」としか最初は思えないわけです。そうでしょう?ところが先生たちはみんなすらすらと「これはXXXX。こっちは△△△」と、呪文のような超!長い植物名を次から次へと繰り出してきます。目が回るるるる。。。
(ああ、でもきっとこれはあれだ。我々が占いの話をしながら○○星でここと相剋でここは大半会になるからどーちゃらとか、火星が土星海王星とTスクエアでそこにトランシットがきたらうんにゃら、とか言ってるのと似たようなものだ。テクニカルタームと特殊な固有名詞の連発、それは立派な呪文ですよね)
目が回りつつも真剣に解説を聞きながら、しゃがんで丁寧にあれこれ見比べていくと、それぞれの違いがすこーしずつ見えるような。いわゆる「解像度が上がる」ってやつですね。「なんか葉っぱがいっぱい」状態からすこーしだけそれぞれのちがいがみえる。関心を持つと世界は変わるはず。
それぞれが自分の担当の植物を選んで、来年まで観察記録をつけて、最後に全員の前で発表するのだそうです。ほええーーー。でもものすごく難しいことを言われてるわけじゃないので、関心をもってコツコツちゃんと真面目に観察して記録すればいいのだな。がんばります。
ということで、今年ワタシは「ガチ勢集団に潜入した初心者」ですので、同じように「占いワールドに潜入してみたい初心者」さんを心より歓迎します。お互いくじけないように、楽しく努力して向上できるお仲間募集中です。GWもいろんな企画をご用意していますので是非。


わたしはまずは5月4日のインナーチャイルドカード会にて、お待ちしています。初心者大歓迎です。ぜひ潜入しにいらしてください。そのころには、バラがいっぱい咲いてるはずです。
わたしの「初心者奮闘記」はまたご報告しますので、どうぞおたのしみに!