ここは「日報」になるはずが、すっかり「月報」ですね。6月中は、たくさんの方に8号室にお越しいただきました。まことにありがとうございます。
7月はどうなることでしょう?
インナーチャイルドカード会がたくさんあります。みなさまのお越しをお待ちしております。

6/29 算命学特訓会の御礼
さて。6月29日(日)「算命学特訓会」へご参加くださったみなさま、まことにありがとうございました。
今回から合流した斉藤らんたんさん、さっそくのご感想に感謝です。
算命学特訓会(仮)の精鋭のみなさまがとてもホットで優秀なので、またわたしも算命学の話をいっぱいする気持ちがでてきたかもしれない。ありがたいことですね。長年温めたプランをいま再起動中。
「グループ講座だと、個人レッスンでは体験できないいろんな人の話を聞ける」というご感想をいただくことはあるあるです。あれこれ(みえないところで)いろいろ苦労しながらグループ講座を開催している側としては本当に嬉しい限りです。
自分のことだけ見てても自分のことはわからない。虚心坦懐に他人との差異をみるのがいちばんなのですが、それは慣れないと難しいんですよね。そのための補助線になるのは占い(特に命術)だと考えています。「満遍なく理解する」のはたいへん。
いろいろな年齢や職業や立場の人が集うことには大いに意味があると思っています。もちろん安全に配慮します。「へえー。いろんな人がいるんだー」と、自分の世界の窓がちょっと開いて、心の換気できる場を作れるといいなーと思います。
生まれ持った星がすべてではない
命術、つまり生まれた日時の情報から占う占術だと、自分の図はだいたいひとつです。生まれながらの肉体や環境には変更できないことが多いですし、生まれながらの気質や考え方の傾向が劇的に変わるケースはなかなかないでしょう。
それがバシッと理解できると、気持ちいい!こともあるし、うわー!痛い!こともあります。
ただし、ある程度おとなになれば「自分に合った環境」を選べます。それでも「私は変わりたくない。ここから絶対に動きたくない!でも運は変えたい」というのはたいへん難しいオーダーなので、長期間待つしかないかもしれません。
なんかすれば、なんか動くんですよね。それは大それたことじゃなくて、小さなことからがいい。
そうそう。「時期運」はとてもだいじです。いまの「特訓会」のみなさまには「時期運」の話を次回こてこてーーーっとお話しできればと思っています。生まれつきの図がすべてではなくて「時期運」でだいぶ変わるし、変えられるからです。
なぜ命術を学ぶの?
命術(生年月日をもとに占う技術)を学ぶようになるきっかけや目的は、人によっていろいろあると思いますが、代表的なところはこんなかんじでしょうか。
○ 自分や周りの人のことをもっと知りたい
○ 占いが好きで、占術の仕組みを知りたい
○ 自分が抱えている問題を解決したい
○ 他人を占ってお金を稼ぎたい
○ 占ってもらった体験がおもしろかったから
他にもあるかな?なにかあればおしえてください。
もちろん複数該当する方もいらっしゃるかと思います。
改めて考えてみると、意外とこのあたりもやっとしていたり、自分がそうだから他人も同じと無自覚に思ってたりするんです。特にプロ志望や活動中の方はこのあたりを脳内整理してみるのをお勧めします。
興味の指向性は?
自分でも無限に勉強中ですし、占いの勉強に真剣に取り組んでいる方々とたくさんお目にかかる間にいろいろ考えます。
これはものすごく荒っぽくざっくりした一般論ですが、人によってこんなかんじで分類できるのでは?
◇ 自分に興味がありすぎる
◇ 他人に興味がありすぎる
◇ 人間には興味がなくて、仕組みに興味がありすぎる
みなさまはいかがでしょうか。
もちろん複合型もあります。個人的な趣味でやってるなら、どれか好きな分野だけやってても全然構わないと思うのですが、他人を占うようになったり、占いを教えるような段階になってくると、どれもだいじです。
個人的な得手不得手はあるにしても、最終的にはぜんぶちゃんと興味が向けて、わかるようになるのがいちばんいいと思います。自分がどのように偏っているか?は、他人と関わることでしか実感できないのですよね。
天海玉紀の脳内と近況
毎日暑くて作業スピードが落ちています。
ちなみにわたしが8年越し?くらいで考えてるあれこれ、いま脳内で最終発酵段階にきています。もうちょっとでお話しできると思うので、またここでメモします。ぜひ覗きにいらしてください。
8月には毎年恒例のイベントも準備中です。どうぞお楽しみに!
インナーチャイルドカード会、特に来週のオンライン会はこのままだと私のYouTube配信に変更になります。
ご検討中の方はぜひ!お申し込みお待ちしております。

