むかしむかし、まついなつき先生の西洋占星術の講座に通っていた頃だったとおもいますが「冥王星がサインを移動すると、そのサインの象徴する事象をまずぜんぶぶっ壊して更地にする」という解説を聞きました。それはたぶん、山羊サインに冥王星が入る頃だったはずなので、だいたい16年前？ということは2008-2009年くらい。そうその頃は確かに社会が大きく動きました。
ちょうどそのころ金融危機リーマンショックが起こったんでした。雇い止めや派遣切りなどの話が溢れ、リストラされたご相談もたくさん伺いました。日本社会で昭和の高度成長期から続いてきたぼんやりとした「世の中ではこれが普通」とみなされていた、例えば大企業の終身雇用とか家族携帯とか、そこらへんのタイミングで冥王星にぶっ壊された、と解釈するのは外れていないでしょう。
そのときにうっすらおもったのですよね。ということはつまり「次に水瓶サインに冥王星が入るときには “自由平等人権世界平和” みたいな水瓶的な理念理想がいったんぶっ壊されるんですかね？」と。「果たして本当にそうなった世界で、いままでのように自由に占いを続けていられるのだろうか？」それはいまのわたしがうっすら、ではなくリアルに恐れていることであります。
第一次トランプ政権のあたり（2016年）からそのことはずっとうっすらと頭の中にあったのですが、2024年に二度目のトランプ政権が決まって「うへえーーー。本当に占いは当たるな！世界のトレンドがちゃんと先取りされているのだな」と思いました。それは別に占い見なくてもわかることで、それ以前にも、もちろん現在でも、世界各国で「反グローバリズム」「内向きの自国主義」が強調されているのは、連日の世界ニュースを見れば火を見るよりも明らかです。
占いが当たるといえば、2021年？2022年のあたりだったでしょうか。みずまち先生に「こないだびっくりしたんだけど、参政党ってやべーね。私はぜんぜん理解不能だけど、こういうの好きそうな人いっぱいいるだろうなって思うんだよね。これからこういうのは来る、とおもうんだよね」とわちゃわちゃと話しました。
みずまち先生は私の話をじーっと最後まで聞いてくれてから「そういうのは火のサインの力だから、おひつじ土星になってからじゃないかな（大体こんな言い方だったと思う）」とおっしゃいました。わー！すごい！ついこないだからおひつじ土星シーズンが始まったんですよね。。「うへえーーー。本当に占いってすごいな！」としか言いようがありません。
それにしても。それにしても。それにしても。
もしこれからもっとリアルに「自由平等人権世界平和」が軽んじられる世の中になったら、現在のメインストリームの世の中でさえも科学的根拠に乏しく怪しまれる「代替医療」も「スピリチュアル」も、まっさきに槍玉に挙げられるジャンルでございましょう。わたしは鍼灸師→占い師なので、いわゆる「怪しい」路線まっしぐらのキャリアです。まっさきに抹殺されてもおかしくない。
ましてや、独身子無し老女なんて「生きてる価値ない」と断じられる未来がかなり確実な像となってみえる。
ということで、なるべく抹殺されないように、ささやかでもジタバタしよう。
まっさきに期日前投票に行ってきました
投票用紙の記入台で「えーと。一枚目はどうやって書けばいいのかな？」とわたしがモタモタしてると、後ろからきた綺麗な女性がまっしぐらにさらさらっと、あっというまに、あまりにもあっさりと投票用紙を書いて去っていきました。（え？そんなすぐ書ける？あっ！察し。。。）
水瓶冥王星時代は長くて、ここから20年くらい続くんだそうです。果たしてわたしはぜんぶ見届けられるんだろうかなー。占いでちょっと先が見えるのはいいような悪いような。いえ。天気予報だと思えば、先を知るのは悪いことではないでしょう。
数年前はいわゆる「風の時代」とか盛り上がってたトレンドがありましたが、まだやってるの？最近は聞かないような。リアル「風の時代」が吹き荒れたら、きっともっと殺伐とした感じになるのかもしれません。
双子に天王星も入ったことですし、過去や前例に囚われず、あらゆるスキルを磨き、お互いにサバイバルしていきましょう。
noteは結構書いてます。
YouTubeも作りました。
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東京はまたこれから本格的な夏！に突入！するそうです。
暑い暑い中ですが、サバイバルしていきましょう。お待ちしております。
