先日は「算命学特訓会」でした。ご参加のみなさま、ありがとうございました。
5月に開催したスペシャル講座をきっかけに、その後も熱心に「もっと勉強したい!」とおっしゃる方々のグループです。おかげさまさまで、私もひさびさに楽しく連続講座の雰囲気を味わうことができてとてもうれしいです。

前回からは、まさに算命学の華とでも言えるような「十大主星」がメインテーマでした。やっぱりいちばん盛り上がるのは十大主星の話なのです。これはきっと間違いない。
そして「実際のエピソードを聞く」「リアルに目の前の人の話を聞く」ことがいちばんの学びになります。「わー!本当にこういうこと言うんだ!」という感動はなかなかのものです。
そして、自主研究課題として「相剋関係になる十大主星同士のケンカを脳内シミュレーションして、ちょっとした小芝居的に作ってみてください」とお願いしました。こんなかんじ。
課題を自作でばっちり作ってきてくださった方々の例題をひとつひとつ拝見していきました。とてもおもしろかったです。ありがとうございました。
すぐにスッキリ作れたところ、なかなか想像できなくて難しかったところ、それぞれはっきりわかるだけでも大きな収穫です。
・ストレートに性質が出てくる陽×陽の組み合わせが作りやすそう?
・自分が持ってる、とか見聞きしたり体験したことあるとリアルに作れる
・教科書的な説明だと似ている?(ex 司禄星と玉堂星)と難しそう
・身近で持ってる人をみたことない星のことはよくわからない
・同じ五行の星を複数持ってると、自分の中で区別がつきにくい
ざっくり振り返ってみると、気がついたことはこんなかんじかなー。ちなみに「剋されるのは才能」とみなすので、もうちょっとこのあたり補足が必要だったと一人反省会しています。次回お楽しみに!
また、特に「同じ星を複数持ってる」とか「同じ五行分類の星を複数持ってる」方が多いので、そのような場合はどうなるか?もうちょっと丁寧に次回ご説明できればとおもいます。
ということで、今回はもうちょっと基本的な課題をご提案です。
どんな星にもいいところとわるいところがあります。
ということで、十大主星をすべて「よいこ/ふつうのこ/わるいこ」的な三段階の例にしてみませんか?
◎ 徳の高い○○星
△平均的な○○星
×未成熟な○○星
例えば、、、超テキトーにつくるよ。
◎ 徳の高い牽牛星 → この修業に、どこまでも終わりはありません。究極のライバルは自分です。
△平均的な牽牛星 → よし!きょうのミッションクリア!明日の準備と筋トレして寝よう。
×未成熟な牽牛星 → 信じられない!あんな最低な××ヤロウに負けた!許せない。仕返ししよう
超テキトーですけど。同じ星でもそれぞれレベルがありますよね。
「わたしはXX星が苦手!嫌い!」みたいなことは誰しもあると思います。でももしかするとそのXX星の持ち主はまだ未熟でうまくXX星を使いこなせていないだけなのかもしれません。「徳の高いXX星は、どの星でも魅力的」と私は申し上げています。
でも、いくら脳内シミュレーションでも、三段階に分けるのは難しいかも?
じゃあ、イケてる○○星と、ダメダメ○○星、という二分法なら大丈夫なのでは?
徳の高い貫索星なら、我が道を飄々と颯爽といくでしょう
ダメダメな貫索星なら、ただ古臭く頑迷なノロマでしょう
みたいな。特訓会のみなさまはもちろん、算命学お勉強中のみなさまも、ぜひチャレンジしてみてください。