深める！インナーチャイルドカード会、第三弾チームのみなさま、ご参加ありがとうございました。
三名さまのしっとり回だったので、時間余るかなーとおもって前半を大盛りにしたら結局後半がギリギリになってしまいました。前半にしっかりウォーミングアップするから後半お話しがはずむ、という面もあるとは思うのですが、それぞれの方からどんなお話が飛び出してくるかはぶっつけ本番勝負！なので、正直こればっかりはナマモノで予測がつきません。
きょうもこの図の話をしました。
自分にとっての「主機能」がどれか、まずは考えてもらいました。「主機能」のどちらか隣にあるのが「副機能」とみなします。（西洋占星術の解釈とたぶんちがうのは→）「主機能」の向かい側にある要素は、未開発な影の部分とみなすことです。
直観＋感情の方がお二人で、もうおひとりはいつもロジカルにきっちり冷静にお話しなさる方なので思考メインかと思ってましたが「わたしは感覚がいちばん」と、具体的なエピソードや理由も合わせて自信を持っておっしゃったので、一同なるほど納得でした。
メインの正反対にあるのが苦手分野とみなすので、具体的なこの世界を認知する機能である「感覚」が得意だと、どうしても「直観」が手薄になります。見えない世界、説明できない感覚などに畏怖の念を抱いたり、憧れたりするケースが多いです。極端なケースだと「見えないものは無いもの」として軽視したり無視するようなケースもあるでしょう。
逆に直観の機能ばかりが強すぎると、精神的・霊的には立派な人であっても、身の回りはぐちゃぐちゃで、事務手続きができなかったり、世間の最低限のルールから逸脱したり、社会生活に困ったりするかもしれません。（うん。ありますよね。この界隈には、たぶん。ええ。きっと。絶対。そういう話はたくさんあるとおもう）
まぁそういうわけで、ちゃんと生きてる大人なら、みんなそれぞれに苦手な分野もそれなりにがんばってやってるのがあたりまえであります。とはいえ「後天的に努力してできるようになる」のと「もともとあまり努力しないで自然にできていた」のとはだいぶ違いがあります。もともとできるもの、だいじにしていきたいものです。
三名さまそれぞれのカードは「あ、これはまったく心配いらないね」という並びばかりでした。ただし「ちょっと自分では苦手かも」とか「こんなの自分ではできるとは思えない（周りからみたら、できる！）」とかそういうパーツがいろいろ散りばめられていましたので、そこにたぶん豊かなチャレンジの種が埋まっています。
それぞれの心の深い森や、果てしなくどこまでも続く海の世界を、光と勇気とともに探索していってください。
さて。次回はちょっと先になりますが2月の開催です。
ずっと続けてきた方はここまでの総集編として読むのもよし、来年のサイクルはバッチリコンプしよう！という方のウォーミングアップにするのもよし、立春からの1年を占うスタイルもよし、なんでもありです。
すでにお席がだいぶ埋まっていますので、気になる方はぜひお早めにお申し込みください。
お待ちしております。
