毎日UPしたいと思ってるけどぜんぜんチカラが及んでません。ざんねん。
日曜には午前午後と練習会でたくさんの方にお目にかかって楽しかったので「よーし!明日からもがんばるぞ」とおもったのもつかのま、翌日月曜は86歳男性の付き添いで病院へ行ったら「重症の睡眠時無呼吸」と言われ、その翌日は故人の準確定申告と自分の確定申告の指導にいってから歯医者にいってハードな治療→歯医者の大先生の生年月日が分かってめっちゃコーフンして帰ってきて、その次の日は昨日?何してたんだっけ?ああそうだ。あまりの惨状に放置していた故人の遺品整理をまた再開して買い物行って片付けしてたら1日終わってしまったんでした。一時期は毎日倒れるように20時就寝だったけど、ここのところは21時就寝から、少しずつもうちょっと起きていられるようになりました。中途覚醒の回数はだいぶ減りました。
わたしはもともとロングスリーパーなのに、60or90分睡眠×2セットとか、よくて3セットみたいな生活を何年かやってたら、あっというまにぜんぶカラダがボロボロになってしまいました。睡眠は偉大。温泉と銭湯が趣味だったのに、お風呂に入る時間をひねりだすこともできず、みんな死んだのでようやくゆっくり入れるようになったけど、お風呂に入ると疲れて死ぬ、レベルからだいぶ回復しまして、最近はようやく「顔になんか塗る」ことができるようになりました。成長したな!
あ、なんかこれはnoteで書いたような気がする。あちこち散らばってて記憶がない。
ありふれた死闘
あーーー。しかし子育てとか介護してる人たちはほんとすごい。マジで尊敬する。じわじわと日々わかることがふえていきます。そういうことなんだな。おそい?わたしはここ何年か介護と看護と日常雑事に追われながらだんだんわかってきたのは、そうか!こうやって日々のタスクに追われていると、それ以上に仕事を自分で作り出す仕掛けを作るとか、それ以上にわざわざ何かを書いたり喋ったりする時間ってないな?ってことです。え?おかしい?そんなこと知らなかったのかって?すみません。いまさらすぎます?
わたしはずっと個人事業マシーンだったので「いかにたくさん仕事できるか」という一点にだけ最適化された生活をしてたんですよ。仕事と自分のささやかなたのしみ以外のあれこれはぜんぶ削ぎ落としてるかんじ。もちろん世の中の人はそうじゃなくって、家庭とか仕事とかそれ以外にもたくさん社会の中でいろんな役割があったりするんだと、そういう状態は頭でわかっていたつもりでした。みんな社会の中では責任ある偉い人だったり、いろいろ手のかかる家族がいたり、あれこれ面倒をみみなきゃいけない対象がいたり、社会の複雑なお付き合いをこなしているのですよね。改めて、みんなすごいよ。本当に尊敬する。
いやはや。とりあえず事務系のタスクはだいぶ進んだので、捨てても捨てても無くならない実家の廃品にまた取り組んでいるのですが、マジ鬱。捨てても捨ててもぜんぜん減った気がしない。片付けのプロを頼まなきゃ、って言い続けてるんだけど、どこに頼んでいいのかわからない。実家はまだ生存者がいるので全捨て業者だとダメで、まだ生活できるように取捨選択してもらわなきゃならず、そのためにはわたしが立ち会わなければならず、それを考えただけでめまいがする。そもそもわたし自身の判断力がめちゃくちゃ低下しているので、どこに頼めばいいか決められない。それでもう3ヶ月くらい経ってしまった。
そもそもは86歳男性のために家事代行サービスを頼みたいのですが、こんなにモノだらけで身動きも取れないような環境じゃ無理じゃん→かなり頑張ってだいぶ自力で片付けたけど、不燃物とか粗大ゴミ捨てるのが面倒でめっちゃ疲れる→やってもやってもキリがない。自力では無理。もうやだ。涼しくなったらやろう。もうみたくない。なにもしたくない(イマココ)とか言ってるうちに、お片づけ業界の繁忙期であろう年末になってしまった。あー。もうだめだ。来年かー。とか言ってる自分に絶望しています。(イマココ)
↑ たぶん、長期間にわたるものすごく込み入ったご事情を抱えた方がいらっしゃるとして「もう自分ではこのモヤモヤを抱えきれないので、思い切って占いに行ってみたいけど、どこから何を話せばいいかわからないし、そもそも1回で済む気もしないし、でもこんな話をいきなりしてもいいのかわからないし、占いの範疇じゃないって怒られちゃうかもしれないし、そもそもどんな占い師さんかわからないのにいきなりいくのは怖いし、お金だっていくらかかるかわからないし」とか思っているケースあるんだろうな、とふとおもったりします。
なんだよ。いまのわたしじゃないか。ジャンルが違うだけですね。
人はあまりにも困ると、もう自分でいろいろ決められないのだな。
故人は「ためこみ」なので、家の中に大量に物が溢れているのですが、実は「ガーデニングに命かけてます!」という趣味人だったので、ますます強烈なのは庭とか外の物置(3つある)だったりします。先週からはプラスチックの古い鉢(でかい)をひたすら捨てています。(たぶん100個はないかな、くらいの分量)これは実は以前からお世話になっている庭師さんファミリーのおかげです。「だいじょぶだいじょぶ。少しずつやろうね」と励まされています。でもひとりだったらぜんぜん無理。「全部捨てて」ってテキトーに廃品業者さんに頼んでものすごい請求額になってるとおもう。
やっぱり餅は餅屋、専門家ってすげー!尊敬!と日々おもってはいるのです。自転車壊れた?とおもってお店に持っていけば、あっというまに自転車屋さんが悪いところをみつけて部品交換して「165円です。あとは様子見てまただめだったら持ってきてください」って言われて、そのまんま直ってて感動したし、長年お世話になってる歯医者さんにいけばバリバリすぐ治してくれて「お父さんその後どう?」って気遣ってくれるし、みんなプロだ。仕事できてそのうえに優しい。わたしもそういうプロでありたいって日々おもってるのですが、全然ダメじゃん。とほほ、みたいな最近です。
どうやら世の中の話によれば、きのう「冥王星が水瓶に完全移動」したそうです。それを聞きながらぼんやりおもっていたのは、もう「天海玉紀の第二期?は終演だな」ってことでした。過去のサイトはあのままにしてご挨拶書いて凍結しよう、とそれはもうあまりにも自然にそう思いました。2015年の夏に中野トナカイ→南阿佐ヶ谷へとお店の引っ越しがあったときに思い切って自作したサイトでした。冗談抜きで自分の分身みたいに毎日毎日お手入れして、日々のお客様からの声や講座に参加してくれた人たちの声を受け取って書き続けてきましたが、もう「歴史上の資料」になったなーとおもいます。(当面そのまま残します)
次はまた新しく作るのではなく、ここでやっていくのでしょう。自分の業務も再開したいのですが、たぶんそれ以前にまず「家の片付けプロ」に依頼するところだからなーと思っています。自分がどこか誰かの腕利きプロを探して助けてもらうプロセスと、誰かが私を見つけて依頼してくれるプロセスは、たぶん鏡のように呼応している気がするのです。根拠はないけどな。「ヤギ冥王星時代を振り返る」は書いてもいいな。noteに書こうかな。みなさんの話もぜひ聞いてみたいです。そして配信もしたい。
とりあえず、冬至のあたりにインナーチャイルドカード会はやりたいなーとおもってます。おもってます。おもってます。