
リニューアルしたインナーチャイルドカード会
栄えある第一回「Mandaraインナーチャイルドカード会」おかげさまで無事に終了しました。大雨の中を集い、いっしょに時間と体験を共有してくださった4名の勇者のみなさま、まことにありがとうございました。
しばらくお休みいただいておりまして、今回からガラッとリニューアルしました。「一年かけて、八卦をめぐるマンダラを作ろう」というコンセプトを設定しました。これまでの「新月会」とはだいぶ趣きが変わりましたよ。
インナーチャイルドカード会、本日の式次第
震のシーズンは、春分を中心とした一か月です。ということは、3/5-4/3の一か月間ですね。いまならちょうどジャスト春分に近づいているので、みなさまにもぜひお試しいただきたく、今回の手順を公開です。
Mandaraインナーチャイルドカード会
1 自己紹介
2 インナーチャイルドカード概説
3 易の八卦と「震」について
4 ウォーミングアップで大アルカナ1枚引き
5 各自のテーマの確認と宣言
6 4枚引き
7 ご本人の見立て発表とディスカッション
8 まとめ
今後もこのスタイルを基本に進めますので、、ここにメモしておきます。
「震」のイメージは?
「震」とは易の八卦のひとつです。震は雷です。轟きわたる雷鳴のような音や響き、春の到来を告げる生命のうごめき、若い植物の伸びやかさ、速さ、勢いの良さなどを象徴しています。

「震」のイメージがざっくりつかめましたか?
「震」にあった自分のテーマを決めよう
そのイメージにあった今季のご自身のテーマを決めてもらい、それぞれに「震」らしい言葉遣いでズバッと宣言


「~を始めたいなー」→「~を始めるぞ!」
「~してみたらどうでしょう」→「~しますよ!」
「~はどうなるかな」→「~にするぞ!」
みなさん知的でお上品な女性なのですが、そこをあえて「荒々しく勢いのある震」らしく言い換えてもらってます。ビッグマウスでどんどん宣言しちゃうのが「震」らしいスタイルです。
4枚引きにチャレンジしてみよう
左から時計回りに4枚、展開してください。(タロットでやってみてもいいとおもう)

東から日が昇って、日が高く昇って、西に沈んで、真夜中を経過してまた朝になる、というイメージです。

4枚を並べてみたら、いきなりテキストを開いて意味を調べるのではなく、まずはその雰囲気とか、色彩とか、絵から受ける印象などをじっくり受け止めて吟味するところから始めましょう。これだいじ。とてもだいじ。
・可能性を伸ばすように言葉を置き換える(批判的に読まない)
・いま足りていない部分はこれから足せばいい(言い訳しない)
・嫌だと感じるカードには、だいたいだいじなカギが隠れている
割とセンシティブな部分が丸出しになりやすいスプレッドです。(いきなり公開すると、超!自己紹介になるから取り扱い注意ですよ)
最後に「今シーズンの1枚」を選んでタイトルをつける
これだいじ。なぜそのカードを選んだか、説明できると素晴らしい。
迷ったら、今回は「東の震」がテーマなので、東のカードを選んでおけばいいと思います。
コツは「最初にテーマをしっかり絞り込むこと」これに尽きます。
これだいじ。これまでここをあえてゆるくしてたけど、テーマを絞るとやっぱり格段に精度が上がるし、リーディングが深まります。
実例「マンダラICC会をみんなにお届けするぞ!」
ということで、みなさんにお見せできるようなサンプル4枚引きをしました。
え?なにこれ?めちゃ派手だな!やらせじゃないよ!

「震」シーズン 天海玉紀サンプル
テーマ「Mandaraインナーチャイルドカード会をみんなにお届けするぞ」
1(東)フェアリーゴッドマザー(女教皇) みんなに素敵な魔法をかけちゃうぞ
2(南)マザーグース(女帝) なんか素敵なプレゼントもってとびまわってるぞ
3(西)ハートのACE フレッシュでみずみずしいたのしいよろこびがうまれるぞ
4(北)ジャックと豆の木(吊られた男)不思議の世界のお土産を隠し持ってるぞ
今シーズンの1枚は、東のフェアリーゴッドマザー
「魔法の世界へダイブイン!」
いいですね。とても景気がいい。いかにも「震」というかんじで文句なし。
ということで、みなさんにもぜひお試しいただきたいのですが、慣れてないときにひとりで引くと、4枚をひとつの世界として受け取るのが難しいかもしれません。それでも記録を取っておいてください。
コツは「最初にテーマをしっかり絞り込むこと」これに尽きます。
きょうはここに時間をかけてきっちり取り組んでいただきました。
日時リクエストも承ります
オンラインだったらどう進めたらいいかなー?とはちょっと考え中です。全員をみっちり読むのは結構たいへんそうなので(わたしが)ギャラリー枠を増やして、読み手は人数絞ってもいいかなーとか。
これまで1.5時間だったのを2時間設定に変更しました。オンライン会は特に次から次へとみなさんとひたすらどんどん読みつづけるタイムトライアル的な感じがありましたが、今シリーズはゆったり深める系になりそうです。
気になるカードについてより踏み込んだ解説をしたり、実際の例を紹介したりする時間の余裕ができました。リアル会はテーブルのサイズ的に4名定員が妥当かとおもうので、今後もこのくらい余裕をもって進められればとおもいます。