コロナ期で突然仕事ができなくなった時期→実家の数々のトラブルとが魔合体した結果、ひたすらめいっぱいお仕事させてもらってたころから、かれこれもう5年近くの歳月が流れてしまいました。家事一般は嫌いなので最小限で済ませたいんだけど仕方なくやる羽目になり、うっかり介護とか看護的なことやれちゃうもんで、一家に一台!便利屋さん!状態にされて心が死亡しています。ちーん。
いやほんと世の中の「お母さん」的な役割を果たしている人たちは本当に偉い。毎日ご飯を欠かさず作ってお世話してるとかマジ超人。すごすぎる。尊敬しかない。外で責任ある仕事してさらに家のこともどんどんやってる、とか1日24時間しかないのにどうなってるんだ?友人とかお客様の話聞いてると目が回って聞いてるだけで死にそうです。みんなすごすぎるよ。有能すぎてこわい。
面倒見るのはペットだけでじゅうぶん!と言ってたのですが、逃げられなかったわたしは心身ともに鈍感で頑丈なほうだとおもうのですが、さすがに足掛け3年くらい?睡眠2−3時間で、認知症の犬と末期膵臓がんと家事のできない老人を同時に相手する介護生活は厳しくて、カラダがボロボロでメンタルも瀕死で「あー!自分が先に死んで解放されたい!」とばかりおもってました。末期症状だ。
だんだん回復してくると、こんどは「あー!はやく仕事だけしてればいい生活に戻りたい!」となりました。おかしいか?
そんなわけで個人鑑定はずーっとお休みしているのですが、昨年末くらいからぼちぼちお声がけいただいたときだけお引き受けしています。そこで思ったこと。どん。「すげー!時が流れてる!」ですよ。「わ!めっちゃワープして答え合わせしてくれてる!」とも言えます。ひさしぶりに拝見するみなさまの図がさ「○年先はこんなかんじ」と申し上げてた「○年先」になってるんですよ。
ってか、わたしが仕事してなかったから、勝手に意識が時空をワープしてるのはわたしのほうですね。はい。すみません。
なんかこう「占いを知ったら、宇宙の神秘と繋がって、魔法の扉がするする開いて、全てがどんどんうまくいく!」とか言えたらいいなーとおもうわけですが、すまん。それはできない。その人の鋳型とか選びやすい道筋があるよ、とか、今年は晴れるけど、この時期には雨が降りそうだから傘を忘れずに、とかそんなレベルの話しかできないので、うまくいく人はすべてその人の努力の賜物です。
占いをつかってわたしがなんかできることがあるとすれば「いいぞ!その調子だ!」とか「そっちは崖だぞ!行くなら装備をしっかり整えろ!」と申し上げるくらいです。ひとりで進むのはやっぱり誰でもときどき不安があるわけで、そういうときにこっそり話しかけてくれたらなんかいう(それもお金をいただいて)って、なんかいい仕事だなーと改めておもうきょうこのごろです。
そうそう。明後日の易講座が開催決定となりました。ぜひいらしてください。お待ちしています。

入り口はちょっとハードル高く感じられるかもしれませんが、意外とそうでもない。易の神様は、最初は謹厳実直で怖そうだけど、意外とお茶目でユーモアを解するお方だと感じます。易の世界への導入編、リアルで習うとものすごーーーく視界が広がって楽しいフィールドに辿り着きやすくなります。練習会も楽しいですよ。ぜひぜひ。