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訳ありでもいいじゃないか〜8号室まほろば通信34

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4月になってしまいました。みなさまおかわりありませんか?

わたしはペットロスもあるとおもうけど、あいかわらず老人たちと日々顔を突き合わせて、次から次へと色んな人が来るし、毎日三食きっちり食べたがる老人たちのお世話につかれています。わたしは料理は手間かけずに必要最低限だけで済ませたいけど、がん患者の母は「ものづくり」が大好きで、料理も大好き。とっちらかって汚い台所であれこれ生成しまくるので付き合うだけでへとへとです。

2月の時点で母親の病状が進行していたので、この先いつどうなるかも見通しが立たずに予定入れてませんでした。それでも、結構持ち直して体重も増えたそうでよかったね。あとどのくらい生きるかわからないけど、ここまできたらとことんがんばってほしい。

ちなみに世代的に診断とか受けてるわけじゃないけど、どっからどう見てもADHD気質の人なのでほんと極端です。ここ20年くらいはガーデニングに命かけてました。お庭が命!いまの調子だと、このまま自宅で生活しながらバラの季節を迎えられそうです。

5月にはバラがいっぱい咲くので、お好きな方はぜひいらしてください。わたしはガーデニングしませんけど、なにせずーっと聞かされてる門前のBBAなので、バラのシーズンだけはちょっとだけわかってるようなうんちくとか言うかもしれません。ははは。

いやーーー。それにしてもつかれる。
そんなわけでなんにもできてません。ごめんなさい。

そんな状態ではあるのですが、つい先日は、あんこ先生&よのこさんペアが遊びにきてくださいました。3時間くらいノンストップでしゃべってましたね。たのしかったです。ありがとうございました。

夏瀬杏子の占いサイト
老親と向かう 先日書いた記事↓↓↓ 今回ひさしぶりに長く(と言っても3日)実家界隈にいたので色々ありまして・・・私の身内って…

占いをきっかけとするご縁、もう10年?12年くらいになるのかな?しばらく会わなくても、ネットがあれば生存確認もできますしね(ってか、生存確認されてるのはわたしのほうかw)。時間が経ってそれぞれの環境は変わろうとも、人の本質はそうそう変わらないですから、いったん喋り出せば「そうそう!このノリ!」ってすぐに思い出します。

別サイト「ソロ活占い師の仕事術」で、わたしは頻繁に「占い愛好家」になるのも楽しいよ♪って言ってます。でも「せっかくベンキョーするから占いでお金を貰いたい」人も多いし、それはぜんぜん止めないけれど、無理してまで占い師になる必要はぜんぜんない。占いがわかるだけでもおもしろいことあるし、占いをきっかけに人生の楽しいことが増えたらいいねって思っています。

一時期ちょっとだけプロ占い師としての活動やってみて、すぐに足抜けしていく人も多くて、それもいいことですよね。実際に体験してこんなもんかと思うのもよし、大変なわりにたいして儲からないなと気がつくのもよし、本業+趣味くらいに楽しむのはとても健全で幸せでしょう。周りをみても長期的に占い師活動が続いている人たちはみんなそれぞれ訳ありとおもいます(ワタシモナー!)。

いやほんと。真面目に取り組みすぎて占い信奉者!になるのも痛々しいけど、いろいろあって占いが嫌いになるとか、いきなりアンチ占いになっちゃったりするのをみるのはつらい。ほどほどテキトーに摂取して、余裕をもって楽しめるくらいがいいでしょう?

ちょっと思い出してみても、占い師として一時期いっしょにに活動していたけどいまはもう占いしてないとか別の道に進まれた人はけっこういらっしゃるかな。「わたしの図は占い師向きじゃないって言われるけど、わたしはいまこんなふうに占い師やってますよ!」って詰め寄られたことも何度もありますが(知らんし!)結局やめちゃったような人もいらっしゃるなー。やめてもいいじゃないか。

何度でも言いたいのですが、これ。占い、それぞれの人のそれぞれの距離感で、ほどほどにたのしめばそれでいいじゃないか。でもね、楽しませる側になってしまうと仕事だから楽しくないこともいろいろあります。仕事だしね。

占い師、無理してまでやる仕事じゃないし、ましてや憧れたりする職業とはちと違う気がします。なんかなりゆきでこうなったとか、やってみたら意外と面白かったとか、そのくらいのノリのほうが長く続くのではないかな。わたしのように「いまさら他の仕事では雇ってもらえないので!」という背水の陣みたいな人もいると思いますが、そういう方々はナカーマです。よろしくね。

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