2022年3月21日WBC準決勝
WBCの準決勝、メキシコvs日本戦を6回くらいからみていました。3点入れられて負けてたんだけど、同点に追いつき、追い越され、最後にドラマチックなサヨナラツーベース。うおー!すげー!おめでとう!すごいね!!!
大谷翔平選手、ホントに人間離れしているというか、すごいですね。未来からやってきたサイボーグみたいです。カッコ良すぎでしょ。と言いながら、手元のスマホで誕生日を検索して図を出すのは占い師だから仕方ない。
大谷翔平選手の算命学命式
おおー。さすがスケールの大きな壬辰生まれ。午未天中殺で午月生まれなので「生月中殺」というグループに属します。ありきたりな常識とか制約の中では活かしきれない、型破りな才能に恵まれています。こういう人こそ、どんな環境に身を置いてどんな指導者のもとで鍛えるかがだいじです。大リーグで、二刀流?何言ってんの?そんな夢みたいなこと言ってないで!と否定するのではなく「じゃあその夢を実現するにはまずこれからはじめよう」と、積み重ねてきた果てしない努力と挑戦の賜物がいまの姿と大活躍なのでしょう。
夏生まれの壬は、そのまんま「夏の海」みんなが集まってくる人気運抜群です。とはいえ、大海を豊かに満たす「水」が枯れないように水源があるといいんだけど、もともともっている「庚」だけではちょっと心細い。そう思って大運をみれば、ちゃんと10代の大運が「壬申」で20代の大運が「癸酉」になっているし、ここ数年続いた水の強い年運たちはみな、なみなみと水を満たす運の流れになっています。特にスポーツ選手の場合は、肉体的なピークの年齢と運のピークが一致する必要があります。運気も彼に味方していますね。
ダルビッシュ有選手の算命学命式
大谷選手が「ダルビッシュ選手が目標です」と言っている昔のインタビューが流れていましたが、ダルビッシュ選手もやっぱり「壬辰」なのでした。これまたスケールの大きな図ですね。真ん中の車騎星がご自分で、周りをぐるっと囲む禄存星たちはまさに「モテモテの図」でしょうし、そうそう簡単に本音を見せないミステリアスな魅力でもありましょう。
自分は「壬」で大海。「丙」が二つってことは、自分を照らして輝かせる太陽が二つ。この時点で、華やかにキラキラして目立つのは当たり前です。獅子様だしね。当然でしょう。さらに丙寅×丙申は、途中で方向転換ややり直しは最初から折り込み済みなので、波乱万丈OK牧場。離婚も再婚も繰り返し、幸せな家庭を築かれたのではないでしょうか。
ちなみに2012年は「壬辰」の年でした。ダルビッシュ選手はその年にメジャーリーグに移籍して、離婚も発表しています。ダルビッシュ選手の場合は、日本球界のいろんな制限の中でプレイするのはもう限界だった→より高い目標を掲げて挑戦できるアメリカに渡ることができてよかった!という流れだったのかと想像します。「自分の干支と同じものが回ってきたときに、それまでの生き方があってない人には劇的な変化がある。何もない人はそのままでOKだった人」って説明するのが常なので、この話、どこかでまた例題として使わせてもらおうかな。
そもそも「壬」は変化が多いほどいいですし、海外に出て行ってまさに「荒波に揉まれる」ことで、ますますスケールアップする方々でしょう。「波風たてたくない」よりは、「嵐のときもあれば、凪のときもある」ほうが、いかにも「海」らしいわけです。
と、喋るペースでだーーーーっと打ちましたが、もっと喋りたいですけど、このへんで。
有名人の生年月日で占いの勉強
テレビを見ながら、ネットを見ながら、気になる話題や時の人を見つけたら、なにがなんでも誕生日とか(もし可能なら時間と場所まで)を探し出して、その人の経歴を見ながら細かい時期運までびっちり照らし合わせてみるのが大好きです。よく時期運苦手とか読めないって人いますけど、これはもう過去の答え合わせをひたすらやって、脳内に事例サンプルを増やすしかありません。ですから、自分の勉強のためには、誕生日とか履歴で嘘をつけないタイプの職業の人を取り上げることをお勧めします。